1月のコラム(話題)

1月1日

元日 古来日本では、その年の最初の日である1月1日に歳神様(としがみさま)がやってくると考えられており、元日には歳神様お迎えするための風習が行われていました。平安時代になると、これが無病息災や豊作を願い、伊勢神宮をはじめ神社などを拝する「四方拝」となり、宮中行事として定着したのです。

1月2日

箱根駅伝 関東学生陸上競技連盟加盟大学のうち、前年大会でシード権を獲得した上位10校と、10月の予選会を通過した10校、および関東学生連合を加えた合計21チームが出場します。関東学生連合チームは予選会を通過しなかった大学の記録上位者から選ばれます(1校1人まで。タイムは参考扱い)。東京・読売新聞社前~箱根・芦ノ湖間を往路5区間(107.5Km)、復路5区間(109.6Km)の合計10区間(217.1Km)で競う、学生長距離界最長の駅伝競走です。

1月3日

新春生放送!東西笑いの殿堂 生放送で送る、笑いのオ―ルスター。漫才・コントから落語まで35組をこえる出演者。NHK放送センターと新宿・上野・なんば・心斎橋の寄席からお届けします。【司会】爆笑問題、中川家【出演】桂文珍、オール阪神・巨人、和牛、ミルクボーイ、ナイツ、ウエストランド、錦鯉、柳家喬太郎、神田伯山、桂宮治、ザ・ぼんち、西川のりお・上方よしお、U字工事、三拍子、なすなかにし、ビスケットブラザーズ、ダイヤモンド、すゑひろがりずほか

ライスボウル(アメリカンフットボール日本選手権) アメリカンフットボール の日本一のチームを決定する選手権大会。最多優勝チームは、 オービックシーガルズ。

1月4日

仕事始め 西洋式の商慣習が普及する以前は、1月2日に普段の仕事を形だけ行い、その年の労働の安全や技能の上達を願うならわしがあった。農村では田畑に鍬を入れたり、縄作りの作業を始め、田の神を祀って米や餅などを供えた。山村では山の神を祀り、木の伐り初めを行った。漁村では、船霊を祀って舟の乗り初めを行った。商家では、初売や初荷が仕事始めに当たる。

1月5日

初競り 初競りとは、その名が示す通り、その年の初めに行われる競りのこと。とくにマグロの初競りが有名で、正月の風物詩になっている。ちなみに競りとは、卸売り市場などにおいて、公開で行なわれる取引方法の一種。

1月6日

小寒 小寒は「寒の入り」。この日から、立春の前日である節分までが「寒」となります。

出初め式 出初め式とは、日本の消防関係者により1月初旬に行われる、仕事始めの行事である。新春恒例行事の一つであり、「出初式」は新年の季語となっている。伊勢神宮(伊勢市)の神宮消防組では出初式を「ではじめしき」と呼ぶ。

1月7日

七草粥 旬の食べ物とは少し異なりますが、1月7日に七草粥を食べるとその一年が健康に過ごせると言われています。「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ春の七草」。年末からお正月にかけて忙しく過ごした体をいたわって、七草とお粥を食べましょう。

1月8日

大相撲初場所 大相撲初場所は8日、東京・両国国技館で初日を迎える。7日は本場所中の安全を祈願する土俵祭や優勝額の贈呈式があった。贈呈式では、昨年9月の秋場所で37歳10カ月(当時)の幕内最年長優勝を果たした玉鷲と、11月の九州場所で初の賜杯を手にした阿炎に毎日新聞社から優勝額が贈られた。

ALSOK杯王将戦 棋戦名は駒の「王将」が由来で、毎日新聞社が公募で命名した。1950年に一般棋戦として創設され、翌1951年にタイトル戦に格上げされた。七番勝負の勝者は王将のタイトル称号を得る。2021年度の第71期は、綜合警備保障が特別協賛に加わり、正式名称をALSOK杯王将戦として開催される。

1月9日

高校サッカー選手権決勝 全国高等学校サッカー選手権大会は、高校男子サッカー部の頂点を決めるサッカーの大会。各都道府県代表48校による、トーナメント戦で行われる。通称「選手権」「冬の国立」「冬の高校サッカー」。 

成人の日 成人の日は「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」ことが趣旨になっています。成人式の由来は元服(げんぷく)という儀式です。1999年までは1月15日でしたが、この日が小正月だったことが由来になっています。小正月はかつては元服の儀が行われていました。元服とは奈良時代以降の日本で成人を示すものとして行われた儀式でした。

1月10日

西宮戎開門神事 開門を待っていた数千人の参拝者が一番福を目指して二百三十m離れた本殿へ「走り参り」をします。これを「開門神事」と言っております。西宮えびす独特の行事として、大変な熱気に包まれます。

1月11日

鏡開き 鏡餅をずーっと飾っておいたり、食べずに処分してはいけないのでしょうか? 鏡餅を飾っておくだけだと、年神様にお供え物をしたにすぎません。鏡餅は単なるお供え物というよりも、年神様が宿るところだと考えられているので、鏡餅を開くことで年神様をお送りするという意味もあります。

1月12日

1月13日

道祖神祭り 道祖神は災厄の進入を防ぐ神とされ、石像などに刻んで村境や辻などに祀られている神様。そして、小正月に正月飾りや締め飾りなどを焼く行事として、野沢温泉で古来行われてきた行事が道祖神祭りです。

1月14日

共通テスト 「大学入学共通テスト」は、大学(専門職大学及び短期大学(専門職短期大学を含む)への入学志願者を対象に、高等学校(中等教育学校の後期課程及び特別支援学校の高等部を含む)の段階における基礎的な学習の達成の程度を判定し、大学教育を受けるために必要な能力について把握することを目的として、これを利用する各大学(大学の一部の学部等が利用する大学を含む。以下「各大学」)が大学入試センターと協力して同一の期日に同一の試験問題により、共同して実施する。

1月15日

全国都道府県対抗女子駅伝競走大会 たけびしスタジアム京都(西京極陸上競技場)

1月16

全豪オープンテニス 毎年1月後半に オーストラリア の メルボルン で開催される 4大国際大会 の一つである。 主催および運営は テニス・オーストラリア が行う。 会場の メルボルン・パーク には開閉式の屋根付き競技場である ロッド・レーバー・アリーナ を中心に、 マーガレット・コート・アリーナ を含む 26面ものコートが整備されている。 2000年にはサブアリーナとして ボーダフォン・アリーナ(現在のメルボルン・アリーナ) が建設され、2015年にはマーガレット・コート・アリーナに開閉式屋根を設置する改修工事が完了し、3つの開閉式の屋根付きスタジアムを設けることになった。

1月17日

土用(冬) 「土用」というものは、もともと中国の陰陽5行説から始まったものです。陰陽五行説は木、火、金、水、土があります。それをそれぞれ季節に当てはめて春は木、夏は火、秋は金、冬は水としていきました。

1月18日

歌会始 和歌(短歌)を披露しあう「歌会」で、その年の始めに行うものを指す。現在では、年頭に行われる宮中での「歌会始の儀」が特に有名。

1月19日

芥川賞・直木賞 芥川賞を創設したのは、芥川龍之介の友人で「文藝春秋」の創設者の菊池寛。この賞は、芥川龍之介の功績を記念してつくられた賞です。受賞作品は、文藝春秋に事務所がある「公益財団法人 日本文学振興会」の選考委員により決定。直木賞の直木三十五も菊池寛の友人です。1935年、直木賞は芥川賞と同時に創設されました。

1月20日

大寒 大寒(だいかん)とは、一年でいちばん寒さが厳しくなるころ。冬の最後の二十四節気。各地で一年の最低気温が記録されるころですが、自然界は少しずつ春に向けて動き始めています。

1月21日

春節(中国) 旧正月(春節)は中国・中華圏における旧暦(時憲暦)の正月のことで、月の満ち欠けを基準にした「太陰暦」に準ずるので、1年が354日となります。二十四節気の雨水(新暦2月19日~3月4日頃)の直前の朔日(新月)が旧暦の元日となり、新暦では年によって1月22日〜2月19日までの間を移動することになります。

1月22日

1月23日

通常国会の召集 常会は、毎年1回1月中に召集されます。これは、次の年度の国の予算やこの予算を実行するのに必要な法律案などを審議する重要な役目を持ったものです。常会の会期は、150日間と定められています。延長は1回まで可能となっています。

全日本卓球選手権 天皇杯・皇后杯 2023年全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部) 2023年01月23日 – 01月29日(7日間)

東京都:東京体育館 主催:公益財団法人日本卓球協会

1月24日

1月25日

初天神 一年で初めて25日の縁日を迎えることで、1月25日を指します。 初天神は全国各地の神社で執り行われ、受験シーズン真っ只中ということもあって受験生も多くおとずれます。 天満宮に祀られている菅原道真は学問の神様として有名なので、勉強を頑張っている受験生にはもってこいですね。

1月26日

文化財防火デー 文化財防火デーの制定は,昭和24年1月26日に,現存する世界最古の木造建造物である法隆寺(奈良県斑鳩町)の金堂が炎上し,壁画が焼損したことに基づいています。

1月27日

選抜高校野球大会選考会 第95回 選抜高校野球大会2023は記念大会により一般選考枠が4枠増えて合計36校での大会になります。東北・関東・東海・四国の枠が1増です。

1月28日

若草山焼き 若草山三重目の頂上には、鶯塚古墳(うぐいすづかこふん)という前方後円の巨大なお墓があります。その昔、このお墓から幽霊が出て人々を恐がらせるけれど山を焼くと幽霊が出なくなるらしい、また翌年1月頃までに山を焼かないと良くなければ、なにか望ましくないことが起こるらしい、などの迷信が長く続き、この山を通る人が勝手に火をつけるようになったといわれています。

1月29日

大阪国際女子マラソン大会 大阪国際女子マラソン大会は、1982年より毎年1月に大阪府大阪市で開催されている国際マラソン大会で、1983年から開催日を最終日曜日に固定している。 1984年までは、「大阪女子マラソン」という名称で実施。1985年に国際陸上競技連盟の公認を受けたことを機に、同年開催の第4回大会から「大阪国際女子マラソン」に改称した。

1月30日

1月31日